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宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」の
アニメ映画バージョンのサウンドトラックです。
私は、宮沢賢治も、「銀河鉄道の夜」もかなり好きです。

「銀河鉄道の夜」のサウンドトラックは、私の知る限りでも、
3つあって、全部聞いたのですが、私は、この
細野晴臣さんのCDが一番気に入っています。

そして、宮沢賢治の作品の、アニメ映画も、結構あるのですが、
やっぱり脚本が、別役実さんの「銀河鉄道の夜」のこの作品が一番気に入っています。

どちらもすごーーーいよく出来ています。


宮沢賢治の作品は、単なる、童話とか、空想の物語を超えていて、
そんな現実を、宮沢賢治は生きていたのかなと思います。

さそりの火の話と、タイタニック号沈没のエピソードと、
カムパネルラが、石炭袋に行ってしまう場面なんか、
何回読んでも、泣いてしまうので、
外では、読まないようにしています。
(一度、電車で号泣して恥ずかしかったので(笑))

でも、宮沢賢治は、日本語でしか読めないのですよ!!
英語に訳すことが、難しくて、
訳したものは、かなり難解になり、理解できないそうです。
むふふ!日本人でよかった!

私は、ずっと舞台で、銀河鉄道の夜がやりたくて、
これまでに、銀河鉄道の夜が、モチーフになっている舞台に
2回かかわったことがあります。
もしかしたら、舞台やったら、外国の人にも伝わるかもなぁと、
思います。

また、舞台でやってみたいなぁ。
by mihodontan | 2009-07-15 20:34 | 音楽 | Comments(0)

西村由紀江さんのピアノ

私が学生時代に、後輩たちと一緒に、夏目漱石の
「夢十夜」を舞台にしたことがあります。

演出がしっかりした演出力がない、役者もそんなにうまくないので、
みんで、色々なアイデアを
出し合って、動きとセリフをいろんな取り組み方でやってみたら、
変わった舞台が出来上がりました。

その時の音響さんが、舞台中に使用していた音楽が、
西村理紀江さんのピアノの曲でした。

すっかり忘れていたんですが、最近CDを整理していたらでてきたので、
聞いてみると、当時の稽古場から見える景色や、メンバーのことを
思い出したのです。
私は、これまで、あんまり、過去を振り返って思い出したりすることがなかったのですが、
思い出した景色が、とても美しいのです。

芸大の体育館のガラスから見える大きな夕日とか、
色々もめたけど、いろんな表現を考えたこととか、
演出プランを一生懸命考えたこととか、
何もできなかったけど、一生懸命だったなぁと、思い出しました。

音楽がきれいだからか、物語が美しいからか、
もうそんな年齢になってしまったからか・・・。
ブワって心があったかくなる感じがしました。

いつまでも、そんな気持で、舞台に取り組めたらいいなと思いました。
by mihodontan | 2009-01-20 22:10 | 音楽 | Comments(0)