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どんたん日記

レッスン☆

私はずっと、できない子供だ。

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先日のヨガのレッスンで、いただいたお塩、クロアチアのんとフランスのです☆

さて、今日はレッスン。
子供たちのレッスンは、最後の発表のレッスンが続いています。
お母さんたちとお話しつつ、子供ちゃんたちと頑張って、
演技を積み重ねてきました☆

さて、今日のクラスが、わちゃわちゃクラスと私が呼んでいるクラスで、
もう、走り回るわ、話聞かないわで、
最初どうしよう~もう~・・・ってなってたクラスです。
ほんと悩み多き、子供たちのレッスンですよ。

とりあえず半年あきらめずに頑張りました☆
そしたら、みんなお話聞けるように、演技考えて、出来るようになってきたんですよね(^-^)

もう、嬉しい!!

お母さんたちとも、レッスン終わったらひとりひとり丁寧に話を重ねました。
やった甲斐あり(^-^)
最初はお母さんたちもどうしたらいいかって、なってたし、
レッスン終わりに泣いてるお母さんとか、悩みも聞きました。

私も沢山のことを学ばせていただきました。
泣いちゃう子供ちゃんや、わざと悪いことする子供ちゃんや、喧嘩する子供ちゃんや、
ここまでくるの大変だったけど、
なんか、みんなと仲良くなれたな。
それから、子供たち、我慢強くなったり、やる気が上がった。
よかった。

今日のレッスンでは、お母さんたちも、みんな笑顔になった、
子供たちもみんな頑張った。



あきらめない。


これは、秋浜先生に習った。

私が卒業して、大学の研究室で働いていたとき、自分の進路について、相当、
悩んでいました。別にとりわけ、向いているわけではなかったし、
卒業して、大学の研究室に残ったけど、お芝居をどうしていこうかについては、
皆目見当がつかず。
大学の研究室で働くことになったのも、本当にひょんなことからで、
ちょうど演技ではなく、他コースの人が見つからなくてこまっているからでした。
私は音響のおの字もわからないのに、
急きょ、音響コースの副手になりました。

研究室には、今まで先生として、相対していた先生たちが、また違った立場で、
見える不思議な感覚でした。

私は、お芝居をしたいけど、少しあきらめかけていた。

ある日、他コースの副手の方が、どうしてもパソコンがほしいといって、
使っていないパソコンを譲ってもらおうと、必死になっていました。
私は、何気なくですが、
「もう、あきらめたらいいのに」を、口からいっぱい出していました。

その時研究室に、いらっしゃった、秋浜先生が、
はっきりと「あきらめる?」とオウム返しにつぶやいた。

私は、そうして、自分の口から、「あきらめる」が出ていることに気づいた。


そして次の日、研究室にいらっしゃった、秋浜先生の、髪の毛はぼっさぼさ、
様子が明らかに変。
お顔が、眠っていない感じ。目が疲れているけれど、ぎんと開いている。
おかしい。
ぶつぶついっていて、よく聞いてみたら、小さい声で、
「あきらめるあきらめるあきらめる・・・・」ってずっと言ってた。


なにかわからんけど、私ひどいことを言ったと思いました。



さだかではないけれど、

まだ若い、自分が育ててきた子供たちから、あきらめろと言われたら。
どんなことがあっても、あきらめたくないから、進みだした道をあきらめろと言われたら。

ショックだったに違いない。

人生のすべてをかけて、歩んでこられた、道を簡単に蹴散らすようなこと。
あやまることさえ申し訳なかった。

さだかではない。

だけれども、私はそう思った。




明日からお稽古なんです。


数日前から、なんか、脳裏をかすんで思い出していました。


学生時代になんの、希望も特になく、お芝居が好きで、舞台に立っていたいという、
気持ちだけで、誰に認めてもらえるわけでもなく、
ひたすらにお稽古をしていた。

同期が大学院生だったから、
大学院の先生でもあった、秋浜先生が
本当によくもない作品を、わざわざ見に来てくださった。
粗だらけ、演技も観るとこなんてなかっただろうな。

ご縁があって、いろんな舞台を見に来てくださった。
私は、君は才能がないといろんな人に言われ、思われていたが、
秋浜先生だけは、ちゃんと声をかけてくださった。
私の可能性をあきらめなかったのは、わたしではなく秋浜先生だった。

その時は、それだけが、続ける理由だった。
秋浜先生に見せても、失礼にならないように作り上げることが、舞台。

脳挫傷。
倒れたのは、図書館の帰り道。
チェーホフの本を懐に。

先生は、本当に最後まであきらめなかった。


亡くなられて、何年もたったから、当時の目的も、忘れていたんだけど、

昨日いろんなメッセージが届きました。

最後に
「いつでも、楽しみにしてるよ」
と聞こえてきました。

嬉しくて泣いた。
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いろんなことをあきらめたとしても、
人になんと判断されようと、言われようと、これだけは、あきらめない。

これだけは、一生かわらない。
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Commented by 酒井善之 at 2013-09-20 00:39 x
11月に舞台に立ちます。セリフ10行だけど、大学時代に培った力を凝縮して、がんばるよ!僕が秋浜先生と出会った時は、お母さんがガンで悩んでいた時期だったんだ。何も言わずにわかってくれたのが、秋浜先生や門脇先輩や江美ちゃんでした。3人とも僕を愛してくれました。秋浜先生と約束した戯曲は、まだ完成しておらず、お墓参りにも行けてないんだ。情けないけど、僕も「あきらめないよ」猿ちゃんの純粋なこころが、書いた文章だったので、僕も素直に書けたよ。感謝するよ。ありがとう!
Commented by mihodontan at 2013-09-20 01:09
さかいくん(^_^)☆
メッセージありがとう!
なかなかさ、本当に思ってることで、辛かったことや悩んだことって書いてもなあって思うからね^ - ^
書かないんだけど。くやしいことや、できないことや、うーんってなることって、うつでも沢山あるんだ(^_^)
でも舞台の可能性や自分の可能性や、引いては誰かの可能性を、私が諦めたりしませんようにって思う。なかなかできない。
でも、秋浜先生に出会えたことということ自体が、きっと、そうなんだよね☆
諦めなくていい時間に生きているということ、長い長い歴史の中で考えた時に、いまが奇跡みたいに思うよ。やりたいことを選ぶことができる。
それに精一杯感謝できたらなあ。
日々走り回りながら、なんとか這いつくばってる。
でもさ、泣いたり笑ったり。幸せだよね☆
できることをするね(^ν^)
ありがとう!
by mihodontan | 2013-09-18 22:34 | 仕事 | Comments(2)