2012年 07月 09日
夏の経絡「心」「小腸」
今日はヨガレッスン!
今回からは、夏の経絡や、食薬についてご紹介していこうと思います。
それから生徒さんから、ヒップアップ!!のリクエストがありましたので、
ヒップアップを取り組んで行きました。
お尻と、太ももの裏お尻の下あたりっていうのは、
たるみますね。
座っていると、うっ血して、
ポーズでも、足を後ろに上げるポーズなどは、結構息が苦しかったりして、
どうしても、前屈をしてい伸ばすばかりになりがちです。
後はイメージをしながら、背骨一つ一つ。
横隔膜をイメージしながら、息を吐ききる。
英雄のポーズは、バリエーションが沢山あるので、
今日はちょっときつめのポーズを使って、
足の内足と、ハムストリングス、大尻筋、中尻筋をひっかり引き締めていきました。
ポーズ以外にも、歩くときに、おへその下から足だ!と思って、
内足にのって、ハイペースで歩くのも、ヒップアップに効果大です(^◇^)
夏にケアしたい経絡は、
「心」「小腸」です。
まず、経絡の位置を説明しました。
夏は、一年のうちでも、一番エネルギーの旺盛な時期です。
天地のエネルギーの交流が行われています。
……熱が上昇し⇒積乱雲⇒夕立⇒
そうして、天の気が大地に戻ります。
「心」は精神が宿るところです。……意識、思考、睡眠を支配しています。
心臓と、小腸は熱や血液の循環を管理しているので、
心臓の弱る = 意識障害、熱、血液の滞り
などの症状があります。
☆心臓の経絡は、上半身にしかない。
心臓に一番負担がかかる時は、睡眠時間と激しい運動時間
……筋肉が動くことで、血液のポンプの役目をになってくれるので、
身体の大きな面積がうっ血した状態で、筋肉の動きがほとんどない、睡眠時間が、
心臓にとって負担。
逆に負担が軽くなる時は、ウォーキングなどの有酸素運動時。
……足の大きな筋肉がポンプの役目を担ってくれる。
肉食動物と草食動物のお話もしました。
肉食動物は、どうもうです。
前足が発達しています。
草食動物は、
静かで後ろ足が発達しています。
動物を、大きく、二つに分けてみると草食動物の身体の方が心臓に負担がかかりません。
などなど。
またお伝えしていきますね(●^o^●)
さて、今日のデザートは、レモンジンジャーゼリーと、
お紅茶。七夕のわさんぼん☆
とてもおいしかったです。
汗が出る時期ですので、冷たいのもものをぐぐっと飲みたいところですが、
そこを温かい飲み物に!
ジンジャーを上手く使って、身体を冷やさないようにしたいですね☆
さてさて生徒さんが、わんちゃんをつれてきてくれました!
「らいくん」です☆
らい君はとっても人懐っこくて、みんなによっていって、よろこんで、
ぷるぷるしています☆
ティータイムの時間も、椅子にちょこんとすわって、
お行儀よくしていました(^v^)
今日も、みなさんしっかり三点倒立、もう終わりましょうかというまで、
トライされていました☆
素晴らしいなぁ(^u^)
今日もありがとうございました♪
by mihodontan
| 2012-07-09 22:41
| ヨガ
|
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