2011年 12月 03日
ダカヂク・ダンダダーン!
3回の会のうち、毎回来てくださった方も何名かいらっしゃって
とてもうれしかったです。
今回は、「わらべ歌」編。
美佐さんの指導のもと、沢山の歌を歌っていきました。
打ち合わせの時に、美佐さんが、
「美穂さん、歌いたい歌をリクエストするときに、山寺の和尚さんって
リクエストしないでください!」と言われました。
私の知識の中では、
和尚さんが袋の中に猫をいれて蹴っ飛ばす歌だということしかなくて、
「どうしてですか?」とか言いながら、歌詞を見ると・・・
なにこれ?
ダカヂク・エイホホー???
や・ま・でらー??
なにこれ?と、思って、笑っていましたが
この歌は、日本のジャズだそうで、
美佐さんは一生懸命、「この歌やばい」といいながら
ダカヂクエイホホを練習していました。
スタッフは、山寺の和尚さんにさわらないことにしていたのですが、
会が始まってすぐに、参加者の男性が、
「山寺の和尚さん」とリクエストしたから、スタッフ一同くすくすでした。
http://www.youtube.com/watch?v=Hn9jW-fErRs
ポンポンポンポン
ダカヂク・ダンダダーン
ダカヂク・ダンダダーン
バンバンバン
ダンダ・ダンダ・ダンダンダン・ダンダン
エーエー
参加者のほとんど、ついていけず・・・。
日本のジャズ凄いですね(@_@;)
ダカヂク・ダンダダーン♪
・・・ダカヂク・ダンダダーン
わ~!ダカヂク・ダンダダーン!
解説には、
1番は、御仏に仕える僧侶が猫を蹴飛ばし遊ぶ姿の可笑しさ
2番は、肩身の狭い入り婿が飲みたい酒代わりに渋茶を飲む可笑しさ
3番は、色っぽい女性が行儀悪く腹を出して腹鼓する可笑しさ
それらを笑い飛ばす風刺コントやギャグの世界のお話しになっています
・・・あまり笑えない。
そして、
けして「虐待をする恐ろしい坊さん」の歌でない。と書いていありました。
山寺の和尚さんのこと、誤解していました(笑)
それから、ずいずいずっころばしや、かごめかごめは、
みんなで、実際動きながら歌ったりしました。
小さいころ以来、久しぶりすぎて、面白かったです。
「思い出のアルバム」は、幼稚園の卒園式の時歌ったことを覚えています。
私は小さいころから、卒業の式で、泣くことがよくわからなかったので、
幼稚園でみんなが泣いているのを眺めていました。
泣かなければいけない時間なのかなと思っていました。
今回の朗読は
「舌切すずめ」でした。
このお話は、おばあさんが面白いから、
おばあさんの声を工夫しました。
今までやってきた、お話のうちに登場人物が一番多いので、
声のバリエーションに工夫が必要でした。
マイ練習用ビデオを駆使して、録音しては聞いてを繰り返しました。
昔話って、おじいさんとおばあさんでは、おばあさんがわるい割合が高いなぁ。
全3回は終了しましたが、ご好評につき
3月から、定期的に開催されることになりました。
今度は、どんな物語の朗読になるか、私も楽しみです☆
by mihodontan
| 2011-12-03 21:29
| 舞台
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