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腎臓

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今日は腎臓のけいらくについてレッスンしました!

暑くて、冷房が効いているところと、外気の、
温度さが大変、身体に負担をかけます。
腎臓は、のど、胸、横隔膜、足の内側、足の第5指と、
前進を通っています。
ウエストの背中の所に、握りこぶしくらいの大きさで、
腎臓があります。
腎臓は、血液をきれいにしています。
血液は、弱アルカリ性で、
たばこや、食べ物で、汚れるのを、綺麗にしています。

身体は、「不必要委縮の法則」というのが働いていて、
使わないものは、なくなってしまう機能です。

例えば、西洋医学では、腎臓の機能が、40%になった時点で、
人工透析が、必要という判断になりますが、
ヨガのアーユルウェーダ医学では、
腎臓の経絡が通っている筋肉を動かすことで、
機能を回復させるという考え方です。

人工透析をすると、腎臓の機能が、人工透析によって、
ゼロになり、ずっと人工透析をしなくてはならなくなるのです。

筋肉も、体の各機能も同じことがいえます。
なので薬も、漢方でも、効き目が強いものは、
常用を進めないのは、そのためです。


本日は、腎臓の機能を刺激するポーズを、ややハイペースで行い、
横隔膜を動かすということにも、重点を置きました。

呼吸が深いと、同じポーズをとっていても、代謝がよいのは、
横隔膜が動いて、お腹の中で、運動しているからです。
インナーマッスルというのは、どの筋肉というものではないようですが、
身体の中心の方の筋肉を指します。
足や腕や、胴体の中の方の筋肉です。

身体の外側の筋肉は
重さがあり、心臓に負担のかかりやすい筋肉ですので、
この外側の筋肉をつけないために、インナーを鍛えて、
身体を支えるようにすると、
軸がしっかりして、
楽になります。
呼吸が本当に深くできるようになると、外の筋肉は、ほぼ要らなくなるのです。
ヨガの達人が、なんで肋骨が見えるくらいがりがりなのに、
凄いポーズがとれたり、
呼吸数を、落とせるかというと、この身体の中の強さがあるのです。


忙しいときは、気持ちが落ち着かない時など、
自然と肩に力が入ったり、呼吸が浅くなり、動きが雑になります。
なので、ヨガの時間は、
意識的に、肩の力を抜き、呼吸を深くして動きを滑らかに丁寧にすると、
自然と心も落ち着いてきますので、是非実践してみてくださいね☆

汗をかくということは、
〇身体の老廃物を外に出す。
〇体の体温を下げようとしている。
と考えて、夏は、暑いから常に、体温を下げようとしている状態なんです。

冷たいものを摂取すると、
胃が、冷たいものの感覚を覚えていて、
身体の冷えとは関係なく、
胃が温まると、冷たいものが必要!と勘違いするのです。
これでは、どんどん、体の中心が冷えてしまいますね。

なので、暖かいものを摂るようにして、
汗をかいて体温を下げるのがいいと思います。
といっても、熱中症などありますので、心がけはこんな風で。

汗をかくとミネラルも、でてしまうので、
上手く摂取できるように心掛けたい季節です(^0^)/
よい塩、よいミネラルを摂りましょう。

今日は、生姜紅茶をお出ししました。
本当は葛入りにしようと思ったのですが、ちょっと失敗(*_*)
それでも、黒砂糖をお好みで入れて、運動後に、生姜紅茶を飲むと
とても、落ち着きますし、黒砂糖のミネラルもとれて、非常にいいです。


今日は本当に沢山の方々に参加していただきました。
ありがとうございます☆
良いれっすんができるように
心がけます(●^o^●)感謝!!
by mihodontan | 2011-06-28 23:03 | ヨガ | Comments(0)