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歯医者さん

歯医者さんに行ってきました。

地元の歯医者さんなのですが、かなりの名医さんなので、
治療に関しては安心なのですが、
私は、虫歯を削るのが、とても怖いので、
どうしても、足が遠のいてしまいます。

今日は朝予約がとれたので、
自転車で行きました。

まずレントゲンを撮りました。
そしたら、
何故銀歯がとれたかというと、虫歯だったからだそうで、
もう、その時点で、すごい緊張し始めました。
歯医者さん_c0180209_12222794.jpg

左みたいのだったら、虫歯のところだけ削って、
固めればいいですが、
右みたいに、神経に到達してたら、
歯の中身を取り出して、銀歯を歯全体に被せることになって、
削るのも、麻酔して、とかなります。

保険適応の、銀歯はどうしても、
銀歯と歯の、間の、接着剤の厚みが大きくて、
時間がたつと、接着剤のところが、溶けて、間があいてしまうそうです。
今回取れた、銀歯は、確か、小学生の時つけたやつだったから、
すごい、長いことつけていたんだなぁ。

それで、歯医者さんと相談して、すごいちゃんとしたのを、
今度はつけてもらうことにしました。

診察台にテレビ画面がついていて、通常は、ディズニーの、
DVDが流れていますが、
歯の写真を手元の、小さいカメラでとって、すくに、
その画面に映して、患者さんに、説明できるシステムになっています。
すごいなぁ。これは、どこでも最近は、そうなのでしょうか?

診察台にいると、天井しか、見えないから、
いろんなものが、聞こえてきます。

窓口に、地域の地図を街角に、掲示する係のおじさんが、
来ていて、
「半年ずつ、更新するので、お願いします。」
といったけど、
受付のおばちゃんが、
「半年?一年違ったか?いや、永遠。永遠やったはずや。」
と、言い張って、その人を、追い返していました。

歯は、かなり削らなければならず、痛かったです。
小さい頃は、診察台から、暴れて落ちるくらいでしたが、
もう、足の指を一杯動かすことで、我慢します。

でも、削る針は、少しずつしか削れないものを使用して、
神経のぎりぎりラインまでしか削らないで、
歯を残す感じで、凄い削ったのに、対して痛くなくて、
治療が終わった、歯をみせてもらったら、
歯の真ん中がほとんどなくなっていました。
こんなに、虫歯だったのかぁ~と、ビックリしました。
歯医者さん_c0180209_1313838.jpg

タージマハルが思い浮かびました。
虫歯がなくなって、綺麗な白いところだけ、
残っていたからだと思います。
タージマハルの、真ん中の宮殿がない感じの
柱四本の歯になっていて、
最後の仮詰めで、宮殿が入りました。
私の歯の神経は、ぎりぎりラインで残って、
私の神経はぎりぎりになりました。

でも、これは、今回のお芝居に活かせるなぁと、思います。

治療が終わって、
外にでたら、階段の下に、おおきな地図を持ったおじさんがいて、
「まだ、中にお客さんいはる?」
と、聞かれて、おじさんは結構、困っているようでした。
でも、あの受付のおばちゃんには、かなわないと思いました。
おばちゃんは「鉄の壁」のようだと思いました。
by mihodontan | 2010-10-01 12:22 | 日常 | Comments(0)