タイムズ

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初演のタイムズに出演した時に、
その時点その時点では、それでよいのだけれども、
あっ、全く太刀打ちできないという大阪公演の体感があって、
東京公演になんとか整えてという、

当時の大きなばねがあって、
今回はこころして、とセリフの準備をして、挑んでみたものの、
やっぱり、
あっ、自分の中が足りない・・・笑という体感に終わった気がして、
でも、
この稽古から、本番の日々のなかで、
先日の千秋楽では、自分の限界点がみえたなと思いました。

しかし、当時の自分は、その出来なさを、ばねにして、極東退屈道場の、
林さんの作品。
私の中では、林さんの他に類をみない作品にどう太刀打ちするかって、
ところが役者としての軸になっている気がして。

とにかく、感性と、実践的な理論をもって挑むバランスがとても必要なのを、
ずっと勉強してきた気がします。
ちなみに私は勉強という言葉がとても苦手なのだけど、
日々発見をするという時間を過ごしてきたと思う。

その中で、何を、どんなことをしたいのかなというのを常に考えていて
私は心のところ、真我が最近とても開いてきたら、
真我が舞台という媒体を通して、伝えたいことを伝えるという感覚が
先行して、人としての私を越えた、光が心臓のとこや、自分の後ろから、
でてくる感覚を否めない。
それは、役によって使い分ける必要があるけど、

多分舞台というのを世界の中に創造する時は、
その感覚を軸にするのが一番、早い・・・

というか、自分の力以上の何かが一番強い。
それは自分が生き続けていることも、大きな何かの力にはかなわない・・・天災や事故や人や歴史や環境や
などがあって、自分が今できることをして生きていることに意識が標準をあわせられるわけだから。

だから
自分の中でじたばたするよりかは、その大きな必要と必然に自分の魂を合わせる、
みたいな感覚でいると、自分の魂がやりたいことが実現するんだろうなぁという、
漠然とした・・・でも確信がある。
役者という立場からいうと、
顔の相が変わるくらいに、演じきりたいという、エゴかもしれない、
声に突き動かされていて、
その意識が強くて、自分が壊れそうな時がある。
俯瞰している声は、いつも大丈夫とささやいていて、
ヒントが沢山降ってくる。
舞台の時はだから、すごく大変で面白い。
今回みたいな時は、本当に大変でありがたい。

そのやりたいことが、きれいごとや正論ではなくて。伝えられたらと思う。
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by mihodontan | 2015-04-27 10:44 | 舞台 | Comments(0)