子供たちレッスン

傷ついた心が、内臓を握りしめている。



今日は子供たちの特別レッスン2日目。

今日は、みんなの、のびしろを見る。

子供たちに関していうと、みんな方法を知らない。
教えてくれる大人がいなかったのだ。
私は、そういう人に会ってきた。
会ってきたその人から、いただいたものを、渡したい。


子供たち、優しい顔をした大人に利用されるな。
そのひとたち、責任なんか誰もとってはくれないよ。
軸のある、思いやりのある厳しい人に出会え。
そのきれいな心を、鍛えて、保って、世界に立ち向かえ。
自分で方法を見つけ出す強さを。


お芝居の基礎は、思いやり。
人の息を読みとり合わせる。バランスをとること。気持ちを動かすこと。
気を読むこと。

創造する。風景。
傷ついて学べ。血を流して進め。癒えて強くあれ。
そうでなければ、去れ。去って見つめなおせ。


今日はみんな泣くレッスン出来ました。
素晴らしい感性でした。
その瞬間は、レッスンであることとか、みんな忘れているんですよね。
その瞬間がとても美しくって、やっぱり今日ももらい泣きしました。


台本は、気持ちの流れを見つけ出すことから。
相手を感じる。感じてから発する。



血を流した分だけ、癒えて強くなる。
子供たち生きてゆけ、生きてゆけ。

世界は子供たちに救われている。


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レッスン終わりにかけつける。
ベロニカにて、ライブ。
とても素敵なゴスペル曲に出会う。

永遠に問い続ける。問い続ける歌。



イスラム国に家族を殺された、クルド人女性らが、
兵士となり、イスラム国と戦っている。
命をかけて、命を奪う。女性たち。

終わらない。それでは終わらない。終わらない悲しみ。



だから、傷ついても戦わない方法を選ぶ。
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Commented by 酒井善行 at 2014-12-30 02:12 x
『誰も責任とってくれない』高校三年生の頃の僕の思っていた事と重なるなぁ。進学校だったから、演劇をやるなんて言ったら『自分を美化するな!お子さんをタレントにでもしたいんですか?』って周りに言われた。そう言われて僕の中から、出てきた気持ち。『自分が自分の夢、目標を信じられなくて、誰が責任をとってくれる!?』久しぶりに演劇をはじめた頃の気持ちになったよ。有り難う!結局、一生懸命、稽古をするしかないのだね。笑。戯曲は、いっぱい書くしかない!
Commented by mihodontan at 2014-12-30 17:58
うん☆なんかね、絶対に人のお世話になることにはなるんだけど、して差し上げられることと、受け取ることって、大人は気をつけなくっちゃいけないんだと思う。
なんでもしてあげるってことは、その人の能力を奪って、依存させることだからね。
って子供たちのレッスンについて、そしてそのほかのこともよく考えているよ。
うん☆、すごい先生に直接であって、頂いたもの、これもご縁だと思うんだ。しっかり受け継いで行きたい☆
by mihodontan | 2014-12-28 22:39 | 日常 | Comments(2)

猿渡美穂の日々


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