八月

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八月に入ったらやっぱり、
おばあちゃんや、亡くなった家族のお話や、
見えない気配がきになりだします。


それは夏は地面が暑くなって、いろんなのが、空に向かってあがっていくからな、
とすごくアバウトに理由をつけてみたりしています。


夏の空は抜けるように真っ青で、真っ白な入道雲。
それに重なって戦争の終わりのこと、
日本で戦争の終わりは、原子爆弾の投下。
だからこの空の青さが不気味なほど、静かで、
入道雲が脳味噌に見える時。



先日は、焼けただれた足の写真をみました。
この写真の人は、原発の処理をしてくださって、現場の地面にたまった水に足がつかってしまって、そうなった写真でした。

戦争のときでもなく、外国でもなく、
数年前の日本です。
不思議なことだけど
はっきりと本気で、

どうしてこの人の足がこんなに焼けただれているのに、
わたしの足は焼けていないのだろう。
どうして、原発の処理をした人たちが亡くなって行っているのに、
私は生きているのだろうと、思いました。


それは、私が原発の処理をしていないからで、
その足の焼けただれた人たちの、たくさんの人たちが、自分の後先のことを捨てて、処理してくださったからです。

頭で考えるとこういう答えだけど、


なぜだろうは、頭ではなくて、心とか、頭でないところから聞こえてきます。

追い立てられても、力のないところ、それから平和ボケで、明るく生きて、
また急いでも、だからといって後ろ向きになっても、意味がないこととと心得て、

一つ一つ、冷静に。
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by mihodontan | 2014-08-08 13:59 | 日常 | Comments(0)

猿渡美穂の日々


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