次回公演

夢歩行虚構団20周年記念PROJECT-秋の陣-
月に呼ぶ声、月が喚ぶ声
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日時 
2013年
11月30日(土)14時 / 18時30分
12月 1日(日)12時30分 / 17時

場所 KARAKURIスタジオ
KARAKURIスタジオ 〒556-0027 大阪市浪速区木津川2-1-16
TEL:06-6568-2646 FAX:06-6568-2647

①JR大正駅なら改札を出て左にまっすぐ、地下鉄大正駅なら3番出口を出てそのまま、まっすぐ進む。
②三軒屋の交差点で、郵便局の方へ信号を渡り、左にまっすぐ歩く(大浪通り沿い)。
③大浪橋を渡りきる前の、川沿いの小さな階段を下りて右へまっすぐ行くとKARAKURIスタジオです。

俺らの棲む一帯には海は無く、山があって、河がある。
水捌けの悪い集落には貧乏人が煮染めみたいになって暮らし、
ダム建設で大きな道路を通して木々を払った山手のほうには、
新興住宅だとか何だとか、今じゃ金持ちの洒落た一軒家が並んでる。
河岸にへばりつくように広がった中途半端な街は、
かつてダムの動労者が歓楽街として派手に遊び、ダム完成の後に使い捨てた一帯で、
安い白粉と香水の匂いが沁みついて、ここでしか生きられない女だの男だのが巣食ってる。
山のほうの奴らと、地にへばりついた奴らとは、人間が違うようだ。
言葉も違えば、目つきも違う。あまり関わり合いはない。
川の漁師は今日も網を打つ。季節物の魚ぐらい捕らにゃ、四季を慶べもしない。
売り物の魚が揚がる寄せ場の近くには、“遊び場”がある。
川の漁師が遊びに来る。赤銅色の労働者も遊びに来る。アクタレ共は筆おろし。
明日の飯さえ不安な貧乏人がなけなし握りしめて、地獄だか極楽だかを求めて来ることもある。
夕暮れどき、木賃宿に毛が生えただけの襤褸の木造長屋に下卑た灯りが点る。
ドブ沿いの女郎屋通り。遠くからは誰も来ない。
チケット申し込みはこちら↓↓↓
http://ticket.corich.jp/apply/49066/008/
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by mihodontan | 2013-12-03 21:50 | 舞台 | Comments(0)