サブウェイお稽古ファイナル

今日はサブウェイのお稽古ファイナルでした☆

でも、正直、お稽古最後の感じがしないです。
なんでかというと、
まだできることの余白を感じていて、それをもう少し考えて造り上げてみたいから。
今日は最終稽古にして、
最終通し稽古だったけど、
やりながら、細かい発見があった。

それから、いつもこれでサブウェイさいごだ~って、毎回サンポールを処分しつつ、
終わらなかったからかも(笑)
サブウェイが、こんなことになるとは、初演の時は誰も考えつきもしなかったけど、
気づけは福岡公演もうすぐです。

サブウェイの初演の時は、自分の中の故郷のことを、あまり考えなかったけれども、

言葉が難しいけど、私には故郷という場所はない。
自分としては、故郷に住んでいる。
育った場所に住んでいるという意味では。


だけれども、幻みたいな故郷は持っている。
故郷の幻は、日本人の心みたいな、血みたいなもので。

なぜか行ったこともない、奄美唄が大好きだとか、
日本の風景が浮かぶ、日本語の歌が聞きたいと思う。
そして、聞くと涙がでたり、肩の力がおちたり、心がおさまったりする。

その時だけは、自分の中の故郷が身の回りにとても少なくなっていることに気づく。

そんなことだと思う。
サブウェイをこうして長いスパンでつくってきて、
初演は震災前で、再演は震災のあった年で、再再演の今回。

故郷を、場所としたとしても、懐かしいとかの感覚だとしても、
日本の故郷の風景は、日々なくなっていく。
と同時に、私の中からも、故郷が少なくなっていくをイコールにしたくないと思う。

私の故郷とは、「場所」というよりも風景や、心に近くて、
いいかえるとすれば、「大切なこと」だ。

だから、大切なことの故郷を守る。
故郷を持ちながら、進むことができないか、そんな方法を考えている。


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いつもの稽古場。
いきているかぎりは、またくるだろうこと間違いなし。
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もうちょっと詰めてみる。
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by mihodontan | 2013-07-23 23:27 | 舞台 | Comments(0)