2012年 10月 23日
秋の経絡、肺、大腸
この間と今日は、秋にケアをしたい経絡である肺と大腸のポーズをしていきました。
●肺と大腸について……
人体で最大の免疫機関と言われています。
この二つの器官は外界に直接触れるところなので、臓器にリンパ管が
張り巡らされていて、身体の防衛作用を担っています。
●リンパ管について……
血管が上水道なら、リンパ管は老廃物などを処理する下水管の役割。
●肺とほかの臓器の相互関係……
⇒⇒下水の流れが悪いと、血管中の老廃物が処理できず、
「肝臓」(血液の汚れを浄化するところ)に負担がかかる。
⇒⇒最終処理場である、「腎臓」にも問題が起きる。
など、そして逆に、「腎臓」の働きを高めることで、「肺」のエネルギーの
流れをよくすることもできる。
●「肺」の弱りからくる「鼻」トラブル
肺のリンパ管が目詰まりを起こすと、
漢方医学では「水毒」と呼ばれる状態
⇒⇒鼻らから水漏れ、鼻水、咳、たん、くしゃみ、ぜんそく
花粉症の症状
(によって、強制的に肺に溜まった水毒を発散しようとしている)
では、どうすればよいのかというと
●ヨガで経絡を刺激するポーズを行うこと
●肺、大腸に目詰まりえお起こしやすい食べ物を控える
〇食べすぎない方がいいもの
牛乳⇒⇒アレルギー性鼻炎を起こしやすい
卵 ⇒⇒蓄膿症を引き起こしやすい
卵は食べすぎると、海を体内にためやすいことから、中耳炎、卵巣膿腫
白砂糖⇒鼻詰まり、臭覚異常
上記のものが含まれている……アイスクリーム、チョコレート、菓子パンなど
基本的に、飲みすぎない、食べすぎない(食べ物は最終的に水分になるため)
〇膿の話
とくに動物性たんぱく質を摂取した時、体内のリンパ液が働きバイ菌を殺す、
その残骸が、「膿」である
そして「膿」は身体の弱いところに溜まる
〇症状と弱っているところの見分け方
●肺膿腫……肺に膿がたまる⇒⇒肺の弱り
●歯槽膿漏……歯茎に膿がたまる⇒⇒身体全体の弱り
●扁桃腺……喉にたまる⇒⇒腎臓の弱り
●関節炎……膝にたまる⇒⇒肝臓の弱り
というように判断します。
大分寒くなってきましたが、レッスンでは、じわっと汗をかく程度に、
身体の芯から温まりました。
冷えは万病のもと、身体を冷やさないように、運動と食べ物に気をつけたい時期です。
いつもレッスンはゆったり、効き目のあるように行い、
最後に、ブリッジと三点倒立で終わります。
みなさん、もう終わりだよっていうまで、何度も挑戦して、
ベストバランスを探っていらっしゃいます。
凄いやる気!!とっても嬉しいです(●^o^●)
それから、終わってからのティータイム。
本日は秋の食薬のさつまいもをつかった
サツマイモ豆乳ようかん☆
サロンでは、お豆のおかきとお茶を出してくださいました(^v^)
レッスンに来てくださる方々は、何かしら、芸術に携わっている方々ばっかりです。
ティータイムではいろんな質問や、お話をします。
今日は夢の話しになって、
台詞覚えてないのに、舞台の本番で頑張っている夢と、
永久歯やのに、歯が抜けそうな夢の話しになって面白かったです。
帰りに福島から、大阪駅にみんなで歩いたのですが、
空中庭園のところから、大阪駅を背に向け、どこかに歩いて行きそうになったり
私を含め、ぽんやりさんぞろいでした☆
笑いながら、帰りました(^v^)
とても楽しくって、感謝でした☆☆
どんたんは寒くなって、どんどん私の布団の中心に移動してきます。
by mihodontan
| 2012-10-23 23:48
| ヨガ
|
Comments(0)