2012年 08月 07日
心・小腸
それぞれに身体に必要なポーズやウィークポイントが違うので、
それぞれ少しずつ必要なポーズを入れつつ総合して、
一つのレッスンにするみたいなレッスンにしてみました。
大きくは、一日目は、心臓の経絡を刺激することと、
肩つきを正しい位置にするために肩甲骨を動かすことを中心に。
二日目は、ハムストリングスと、リラックスをすることを中心に。
そして、引き上げる力をつけるために、
骨盤底筋を引き締めることも、しっかりと。
毎回レッスンをしている間に、あっ、これが必要!てことが見えてきたりするので、
次のレッスンに実行したりします。
大切なことは、続けることだと思います。
続けることで、深く身について、体力がつき、故障の少ない身体になります。
それから、より元気に活動ができるようになります。
これは、本当のことですが、
目標があったほうが続けやすいのかもしれません。
なんでもすぐに身に着くことではないから、続けるのですが、
目標があると、それを達成するまで頑張るってなりやすいからです。
私の場合は、まず、足が少し歩いただけで痛くて歩けなかったから、
長く歩いても痛くならない足にする!というのが初めの課題でした。
それから、
体力をつけて、舞台でしっかり演じることができるようになるってこと。
と大きく決めて、それから、
細かく課題を立てました。
ちょっとずつだけど確実に実現しています。
ヨガは、メンタル面や、エネルギーのこととも繋がっているので、
なにか実現したいことがある場合は、上手く利用することができるメソッドだと思います。
さて、お話は、
☆心臓の経絡の通り道の説明☆。
「心」(しん)の弱りからくる血液循環トラブル
流れがとどこおることから
⇒顔色が悪い、手足が冷えて頭がのぼせる、立ちくらみ
……動悸、不整脈、狭心症、心筋梗塞、高血圧、エコノミークラス症候群
ヨガのポーズの時、手の小指が離れる、脇がのびない。
筋肉よりも心肺機能を高めることの勧め
……筋肉を鍛えすぎると、血管が太くなり、血液が身体に多量に流れ心臓の負担になります。
☆小腸についてと身体の冷えについての説明☆
小腸は、発酵熱で温度が高い臓器……バクテリアの活動で、温度が高い。
身体で温度が高い臓器……脳、心臓、小腸
⇒だから基本的にこれらの部分には、がんができない。
手足を動かすことで腸が動くようになっていること。
腸管造血説……食べたものがそのまま血液を造るという説について。
身体を活動的に、温度を上げるには、
基本的に、
運動、食べ物、水分について、気をつける。
運動は有酸素運動。
食べ物は、良い塩をとり、身体を引き締め、身体を冷やす糖分を減らす。
水分は、冷たいもの、甘いものを控え、取り過ぎないようにする。
といったお話をさせていただきました。
参加してくださった生徒さんに、
先生はスナック菓子食べないのですかっ?って聞かれて、
「食べます」とお答えしました(笑)
だって美味しいですよね・・・(^u^)☆
チョコレートも、アイスクリームも美味しいです。
だけど、全て取り過ぎないように気をつけています。
それから、よいものを取るように心懸けています。
初めは少しずつでも、気づいたら、あんまり必要じゃなくなっていたりします。
ミネラル豊富な食べ物が美味しいって感じるようになるんです。
まず一歩、それから、もう一歩という感じです☆
無理は禁物です(^u^)♪
無理をすると、やめたくなってしまうものなんです。
今回のデザートは、
ジンジャーキャロットケーキと、梅酵素ジュースでした。
市販されているものは、よくわからないのですが、
自家製の酵素ジュースは、酵素が確実に生きています。
ペットボトルの蓋をあけると、プシュッていいます。
今回は、ミネラルウォーターか、麦茶で割って飲みました。
皆さんに結構造り方を聞かれました。
ネットで検索するとすぐわかります。
果物と糖質の割合は、1:0.6で充分です。
今週も沢山の方々にご参加いただき本当に嬉しく思いました、
感謝です☆
次回も良いレッスンをこころがけます(^u^)
ありがとうございます☆
どんたんは、今日もばてばてです(*^_^*)
by mihodontan
| 2012-08-07 23:32
| ヨガ
|
Comments(0)