ファン・ウンド潜伏紀・・・・・・劇団態変

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昨年8月に舞台でご一緒させていただいた、
愛澤咲月ちゃんが、出演されている、舞台を観劇してきました!

一風変わっていますと、咲月ちゃんから、メールが
あったので、楽しみにして行きました。

とっても衝撃的な舞台でした!
出演されている方々は、みなさん、障害者の方々でした。
そして、台詞は、一切ありません。
ある方は、足が不自由でいらっしゃるし、
ある方は、腕が、肘までしかない状態です。

舞台の上で、身体のラインをそのままに、床を転がったり、
踊ったりしていらっしゃいました。

あん子さんのヒーリングのお話を伺った後に、
観劇したのもあり、かなり、胸を打ちました。

健常者と言われる、障害のない人たちよりも、
障害者と言われる、障害のある人たちの方が、
あらゆることに、エネルギーを使うと思うのです。
その、方々が、発するものって、やっぱり、
すごいエネルギーが強い!
それから、心が美しくていらっしゃいます。

それから、言葉がない舞台で、
その、手や、足や、身体から発するもので、全てがなりたっていて、
なんの説明も要らないところを見ると、
えっと、私って、舞台で、なにしていたっけなと、
思ってしまいました。

例えば、「死」を表現するとすると、
両膝が、床につき、頭のてっぺんが、ゆっくりと、床につく。
といった、単純シンプルな動きだけで、
明確に「死」だったので、
うおっ!と思いました。

単純に考えて、
私は、足がない方、腕がない方は、
その部分が、ない。
としか、認識していませんでしたが、
この舞台を見て、考え方が、変わりました。

その姿が、完全だったからです。

手がない方は、足が手のように、よく動きます。
首が前にもたげていれば、肩の筋肉がよく発達しています。
足が不自由であれば、腕がしっかりしています。
手足がなくても、動く方法を身につけます。
動けなくても、生きるために、身体は考えます。
そのように、
生きているということは、「完全」なのだと、実感しました。

少なくとも、この舞台に出演されている方々は、
何かが足りないことに、焦点を合わせず、
そのものを活かす道を見つけられたのだなぁ。
と、思うと、涙が流れました。

会場には、森田かずよさんや、ビーンさんがいらっしゃって、
お話できて、よかったです。


とても、面白い舞台でした。
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by mihodontan | 2011-01-16 23:41 | 舞台 | Comments(2)

Commented by ビーン at 2011-01-17 01:02 x
生きることにも覚悟がいる。
また、演じることにも覚悟がいる。
生きると言うことの力強さがひしひしと伝わって来る舞台でした。
あぁ、私自身はまだまだ、甘いなぁと思いました。
皆さまに感謝です。
Commented by mihodontan at 2011-01-17 12:47
ビーンさん!

ビーンさんは、まだまだ甘いんですか(●^o^●)
いやいや、そんなことはないですよっ!!

本当に、出演者の皆様の、力強さが、伝わってきました。
私も、心が引き締まる思いでした。
とってもいい舞台でしたね!!