家、世の果ての・・・・・・如月小春

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戯曲を読みました。
80年代に大活躍された、如月小春さんの作品です。
私の80年代は、生まれた時から、小学校の間でした。

記憶では、
住んでいたアパートが狭くて、
台所の天井が、はがれていて、
私が頭突きで割った、水槽が、
泥棒に盗まれたり、
近所のお姉ちゃんが、不審人物に
お風呂をのぞかれた、大きな悲鳴が聞こえてきたり、
道路に近くて、いつも騒音がすごくて、
窓を開けたら、排気ガスで、息苦しかったこと。
でも、運動会の空はとても青かったとこ。
うちのTVのチャンネルが、壊れていたこと。
クーラーだけガンガンに聞いて寒かったこととか、
なんだかいっぱいありました。

住んでいたアパートは、震災で全壊して、なくなってしまいました。
少し前、懐かしく思って、行ってみたのですが、
跡形もなく、違う建物になっていました。

かろうじて、幼稚園への、道は、ほとんど変わらず、
残っていて、
色んなものが、小さくなっていて、
すごく不思議な気分でした。


世の中で、どんなことが、起こっていたかは、
後から色々知ったけど、
なんだか、騒々しかったような記憶です。

お話は不思議なお話ですが、
時代を、しっかり映し出していて、
エネルギーに溢れています。

きっと今、活躍されている、舞台人の方たちが、
80年代の作品に影響を受けていることが、
よくわかります。

とても、面白かったです。
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by mihodontan | 2009-09-04 22:45 | | Comments(0)