2009年 05月 16日
歯医者さん
こわ~いよ~。と思いつつ。
実は私、歯医者でアシスタントやっていたこともあり、
治療に関しては、かなり詳しいです。
しかし、虫歯というのは、表面に出ていなくても、歯の間にあったりして、
レントゲンを見ないと、どれだけ進行しているかわからないんです。
レントゲンを、ウイーンととってから。
幸い深い虫歯ではなかったので、削って樹脂を詰めるだけで終了。
よかったぁ・・・。
私が行っている歯医者さんは、名医で、
歯のことはもちろん、あごと噛み合わせのことまで、熟知していらっしゃる方です。
治療が終わってから、
最近ちょっと気になる耳寄りな情報があったので、
院長に質問してみました。
私の周りに、歯の噛み合わせが悪くて、困っている人がいて、
ある歯医者さんで、マウスピースを作ってもらい、夜寝ているとき使用しているだけで、
あごのゆがみと、腰痛が治ったという話です。
「私、あご、ずれてますか?」(腰痛があるわけではありませんが・・・)
「大丈夫ですよ」と院長。
話を聞いてみると、元来、マウスピースというのは、歯のどの部分がずれているか、
調べるためのものらしいです。
整体と歯科を組み合わせると、
腰痛は、あごのゆがみと噛み合わせ原因があり、
手首や腕の痛みは、首が悪いので、
根本である、あごか、首を直していきましょうということになります。
同じ症状でも、外科にいくと、原因はわからないけれど、
腰痛なら腰に、手首の痛みなら手首にメスを入れましょうということになります。
しかし、根本が治っていないので、再発しますよね。
しかも、体にメスを入れると経絡(つぼのライン)が切れていまいますので、
東洋医学的には、あまりよしとされていません。
切る前に、原因がどこにあるか、ちょっと調べてみると、
案外切らなくていい場合も多いかもしれません。
by mihodontan
| 2009-05-16 23:28
| 日常
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