聖歌が聞こえる

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「中島陸郎を演劇する」に出演するにあたって。
今稽古場で、本が回っています。
私も少し時間ができそうだったので、お借りして読んでみました。

中島さんはがんでお亡くなりになられていて、
亡くなられる少し前に、洗礼を受けられています。

私は先に、中島陸郎さんの作品集のような本、
「跫の中から足音」を読んでいたので、
洗礼とか、キリスト教の影形も感じなかったのですが、
今回は、この本によって納得しました。

闘病の間のお話なので、読んでいてやはりつらいところもあり、
私なんかの想像では、理解できないような、感覚がたくさん詰まった文章で、
また、想像力を尽くして、想像したくないような、病との戦いの生々しい傷を、
目の当たりにし、心が痛かったです。

でも、中島陸郎さんは、命の限り生きて、たくさんのものを残して行ったんだな~、
最期まで生き抜きはったんだな~と、
いろいろ、たくさん思いました。

ウイングフィールドや、オレンジルーム(現在のHEPホール)、芸術創造館が
あることが、とてもうれしく思い、大阪で演劇をすることに意識を持つことが
できそうです。

今回の舞台に参加できることをうれしく思い、
また、面白い作品を作るために、力を尽くしたいと改めて思いました。
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by mihodontan | 2009-02-04 20:19 | | Comments(0)